Haskellでwiki

順調にwikiを作ってます。
日本語が通らない以外は、今まで特に困った点はなかったかな。
ページの作成や削除もできるようになりました。

実行速度は、GHCコンパイルしてる分には全く問題ない速さです。
インタプリタだとどうだろう。そこまできつくはないと思いたい…。


あと考えなくちゃいけないのはプラグイン系なんだけど、どうしたもんか。
今のところは全然考慮してないので、後々困るかもしれない。


あ、Haskellで書いてて困った事がそういえば1つあった。
それは設定ファイルの読み込みとかのIO処理です。


インタプリタで動作させるなら、ソースを設定ファイルにしてもいいんだけどね。
Haskellなら、

変数名 = 値

っていう文を並べるだけでいいからHaskellを知らなくても簡単に書けるし。


とはいえやっぱりコンパイルして動かしたい(そもそもサーバにはGHCが入ってない)ので動的に読み出そうとするわけですが、そうすると設定項目にIOがくっついてしまいます。


その値を下の方の関数で使おうとすると、上のほうでIOをはぎ取った値を下まで持っていかなくちゃいけなくて、非常にやな感じ。Stateモナドにしてもいいけど、これ以上エラーメッセージがわけわからなくなるのは嫌です。笑


文句を言ってしまいましたが、Haskellで書いた利点も大きいです。
とりあえず参照透明は嬉しい性質だと強く実感できました。