モジュール化

今回の wiki 製作では、設計というものをほとんどやらずに、いきなりコードを書き始めた。
WASH が優秀なのでぐちゃぐちゃにはならなかったものの、いきあたりばったりなモジュール分割で、各モジュールの役目がよくわからない状況になってしまった。

今回は Haskell を使ったが、俺は使う言語に関わらずいきなりコードを書き始めてしまうことが多い。
それと、書いてるうちにどんどんやりたいことがふくらんでくるので、後付けでいろんな機能を追加したくなってしまう。
結果として、コードが書き上がってくるにつれてコードが汚くなり、モジュール分割が曖昧になってきてしまう。で、だんだんコードを書くのが苦しくなってきて、やる気がなくなる。

  1. Haskell の場合は副作用がないのでモジュールを適当に分割してもよくわからないバグが入り込むことはない。
  2. Haskell は IO を適当に使えないので、ある程度は頭の中で設計を行っていないとなんともならない。

結論 : 俺みたいなタイプの人にはHaskellが向いている。たぶん。